NBRP ナショナルバイオリソース ニワトリ・ウズラ

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名古屋大学大学院生命農学研究科附属
鳥類バイオサイエンス研究センター
〒464-8601 名古屋市千種区不老町

ニワトリ ウズラ
野生原種高度近交化系長期閉鎖系閉鎖系
疾患モデル系育成系TGニワトリ
標準系大型系 疾患モデル系
ミュータント系TGウズラ 別種のウズラ
マイクロサテライトマーカー mtDNA多型情報
遺伝的多様性アリル頻度分布図
表現型一覧

長期閉鎖系

BL-E 系WL-G 系RIR-Y8/NU 系

BL-E 系(ブラウンレグホン)

由来
Edinburgh Poultry Research Centerから導入(1960年)
特性
名大で最も古い閉鎖集団(約40年)である。近交度も高いことが判明している。 インターフェロンにより誘導される2'5'オリゴアデニール酸合成酵素の研究に用いられ現在活性が低い形質(B/B型)に固定中である。性格関連遺伝子ドーパミン受容体D4Exon1領域における反復回数が長い型(9/9)に固定している。MHC型(組織適合遺伝子)はB12に固定しており、系統内の皮膚移植が可能。 FAOが推奨しているマーカーを含む21常染色体上にそれぞれ均等な距離で存在し、多型性の高い39マイクロサテライトマーカーを調べた結果、5ローカスが分離、34ローカスが固定していた。
利用
細菌に対する抗体が作成されている。
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WL-G 系(白色レグホン)

由来
名大農学部で確立(1969年)
特性
ブラウンレグホンと同様名大で最も古い閉鎖集団(約40年)である。MHC型(組織適合遺伝子)はB12に固定しており、系統内での皮膚移植が可能である。2'5'オリゴアデニール酸合成酵素はA/A型に固定している。性格関連遺伝子ドーパミン受容体D4Exon1領域における反復回数が9回と長い型(9/9)に固定している。多型性の高い40マイクロサテライトマーカーの調査結果で、18ローカスが分離、22ローカスが固定していた。
利用
繁殖年周期に関する研究、細菌に対する抗体が作成されている。
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RIR-Y8/NU 系(ロードアイランドレッド)

由来
家畜改良センター岡崎牧場より導入(1980年頃)
特性
アメリカで改良された卵肉兼用種である。2'5'オリゴアデニール酸合成酵素はA/A型に固定している。 MHC型(組織適合遺伝子)はB12に固定していると思われるが、系統内の皮膚移植実験では一部の個体で拒絶個体が出現した。性格関連遺伝子ドーパミン受容体D4Exon1領域における反復回数が長い型(9/9)に固定している。多型性の高い40マイクロサテライトマーカーの調査結果で、30ローカスが分離、10ローカスが固定していた。
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