ごあいさつ
大学院生命農学研究科植物生産科学専攻 発生学・システム植物学研究室の岩間 考紀さんがイネ遺伝学・分子生物学ワークショップ2026 優秀発表賞を受賞しましたのでお知らせいたします。
連名者は、森下 友梨香(博士後期課程)・辻 寛之(大学院生命農学研究科教授)の皆様です。
受賞対象となった研究のテーマは「Meristem PHYTOMap:イネ茎頂メリステムのシングルセル3D空間トランスクリプトミクス」です。
植物の地上部をすべて生み出す極小の幹細胞組織・茎頂メリステムを対象とする、新しい空間トランスクリプトミクス技術を開発しました。これまで茎頂メリステムでは1-2遺伝子の発現制御を平面で可視化することが限界でしたが、本研究で8遺伝子以上の発現を同時に3次元的に可視化することに成功し、本技術がなければ解明することができなかった植物発生の新しい時空間的制御を発見しました。
本賞は、イネ遺伝学・分子生物学ワークショップ2026において優秀な発表を行った発表者を表彰するものです。
イネ遺伝学・分子生物学ワークショップは、約30年前から毎年開催されるイネの生物学の重要な会議です。2026年は横浜市立大学・木原生物学研究所で開催され、参加者100名以上、演題数約60題を数える大会となりました。
イネ遺伝学・分子生物学ワークショップ
https://tsuji-laboratory.tumblr.com/riceWS
