名古屋大学大学院生命農学研究科と附属鳥類バイオサイエンス研究センターは、ノースカロライナ州立大学Prestage Department of Poultry Scienceとの共催により、2026年3月17日(火)に家禽科学の最前線を共有する国際シンポジウムを開催しました。
本シンポジウムには、Prestage Department of Poultry Scienceの臨時学部長(Interim Head)であるDr. Aaron KiessおよびCo-directorのDr. Matthew Kociが来日し、講演および活発な意見交換が行われました。世界的に活躍する研究者の来訪は、両大学間の学術交流を一層深化させる大きな契機となりました。
当日は、遺伝子改変技術、発生生物学、代謝、マイクロバイオーム、免疫学といった幅広いテーマにわたる研究成果が紹介され、家禽科学の新たな可能性と学際的広がりが示されました。
さらに、シンポジウム後のディスカッションを通じて、名古屋大学大学院生命農学研究科とノースカロライナ州立大学Prestage Department of Poultry Scienceの間で、新たな国際連携イニシアチブMIRAI-NN(Multiscale Innovation and Research in Avian Integration – A Nagoya and NC State Global Partnership –)が設立されました。
MIRAI-NNは、
• 最先端研究を推進する共同研究の展開
• 国際的な研究者ネットワークの構築
• 次世代を担う学生の育成と交流
を柱とし、両機関の強みを融合させながら、新たな知の創出を目指します。
本取り組みは、家禽科学のさらなる発展にとどまらず、持続可能な畜産・食料生産の実現に向けた国際的な連携モデルとして、大きな展開が期待されます。


