開催日:平成25年3月7日(木)8日(金)
開催場所:味の素株式会社川崎事業所(神奈川県川崎市川崎区鈴木町1-1) 
     京浜急行「京急川崎駅」から大師線に乗り「鈴木町駅」で下車 歩0分 
     構内地図をご利用下さい。※構内は原則写真撮影禁止です。
参加費:シンポジウム 無料
    懇親会    会費:5,000円(当日お支払ください)
           7日(木)18:00~ 味の素株式会社川崎事業所 特別食堂
参加される方は、E-mail もしくはFaxにて2月18日(月)までに参加申込をお願いします。
なお、工場見学は先着順で受け付けておりますので、定員に達し次第、締め切らせていただきます。←締め切りました。
工場見学ならび懇親会につきましては、準備の都合上、直前のキャンセルはご遠慮ください。
【入構方法について】
 フードディフェンスの観点から、必ず正門受付にてシンポジウム参加の旨とお名前・ご所属をお伝えください。
・事前申込の場合:そのまま案内表示に従って会場までお進みください。シンポジウム受付にて入門証をお受け取り下さい。
・当日参加の場合:正門受付にて入場者カードに記載し、入門証をお受け取りください。
・2日目も同様です。
・入門証は必ず見えるところに表示してください。また、お帰りの際は必ずご返却下さい。
【昼食について】
 近隣での昼食場所はイトーヨーカドー川崎港町店に限られます。会場内への昼食のお持ち込み、飲食は可能です。
プログラム
3月7日(木)
| 10:00~12:00 | |
| セッション1 | バイオマーカー:オーガナイザー 川野克己 | 
| 「アミノインデックス技術」による炎症性腸疾患(IBD)の病態評価 | |
| ○小野信和(味の素株式会社イノベーション研究所)、久松理一、日比紀文(慶應義塾大学医学部消化器内科) | |
| 酸化LDLのこれまでとこれから | |
| 板部洋之(昭和大学薬学部) | |
| バイオセンサーから見えてきたこと | |
| 伊藤成史(株式会社タニタバイオヘルスケア事業部) | |
| カルボニルストレス性統合失調症 | |
| 糸川昌成(東京都医学総合研究所) | |
| 12:00~13:00 | 昼食(運営委員会) | 
| 13:15 | 工場見学参加者は事業所正門受付前に集合 | 
| 13:30~14:30 | 味の素KK川崎工場 見学 | 
| 15:00~17:00 | モーションキャプチャーによるバイオマーカーの探索 | 
| 松田浩珍(東京農工大学大学院農学研究院) | |
| セッション2 | 味覚:オーガナイザー 小山直人 | 
| カルシウム感知受容体を介したヒトのコク味受容機構 | |
| 江藤 譲(味の素株式会社イノベーション研究所) | |
| 高齢者における「うま味」感受性と健康の関連について | |
| 笹野高嗣(東北大学大学院歯学研究科) | |
| 味覚受容体による呈味物質の認識機構 | |
| 三坂 巧(東京大学大学院農学生命科学研究科) | |
| 18:00~19:30 | 懇親会(味の素株式会社川崎事業所 特別食堂) | 
3月8日(金)
| 9:00~11:30 | |
| セッション3 | 生体機能分子に関する最近のトピックス:オーガナイザー 内田浩二 | 
| 環太平洋プロポリスに含まれるプレニルフラボノイド | |
| 熊澤茂則(静岡県立大学食品栄養科学部) | |
| プレニルフラボノイドによる廃用性筋萎縮予防の可能性 | |
| 向井理恵(徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部) | |
| 睡眠誘発物質が癌の成長を抑える | |
| 村田幸久(東京大学大学院農学生命科学研究科) | |
| 血中の酸化型/還元型アルブミン比の臨床的意義について | |
| 山田尚之(味の素株式会社イノベーション研究所) | |
| ビタミンEによる骨代謝調節 | |
| 竹田 秀(慶応義塾大学医学部) | 
世話人:  小山直人(味の素株式会社イノベーション研究所)
主 催:   独立行政法人日本学術振興会 産学協力研究委員会 レドックス・ライフイノベーション第170委員会 
            (http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~redox170/index.html)
         委員長 内田 浩二
            〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院生命農学研究科
      Tel: 052-789-4127 , Fax: 052-789-5296, E-mail: uchidak@agr.nagoya-u.ac.jp