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博士後期課程学生の日野雄太さんが日本植物病理学会学生優秀発表賞を受賞しました

 大学院生命農学研究科 植物生産科学専攻 植物免疫学研究室 博士後期課程2年(D2)の日野雄太さんが2024(令和6)年度 日本植物病理学会 学生優秀発表賞を受賞しました。
 受賞対象となった研究のテーマは「ベンサミアナタバコのCDPKはRBOHの転写調節および翻訳後修飾を介してETI-ROSバーストを制御する」です。
 連名者は日野雄太・矢田充洋・白石佑太郎・吉岡美樹・吉岡博文(敬称略)の皆様です。

 概要:植物は免疫応答としてRBOHを活性化して活性酸素種を生成する。このRBOHの活性化機構として、Ca2+によって活性化するCDPKがRBOHの転写調節に関わること、および直接的にリン酸化修飾することを見出した。

 日本植物病理学会 授賞(学生優秀発表賞)
 https://www.ppsj.org/about-award.html

日野 雄太さん