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シバヤギの紹介へ

 当施設では、研究・教育への利用を目的として、大・中型草食家畜である牛および山羊、実験動物である小型哺乳類の系統保存・飼育繁殖を行っています。

<現在、当施設では、実験・研究目的以外への動物の譲渡を、見合わせております>



<<飼育動物の個体数>>
  品種 合計
ウシ 口之島牛 6 16 22
雑種 1 4 5
合計 7 20 27

  系統 合計
ヤギ HAP
(Highland Animal Production)
8 11 19
MG
(Mix Goat)
3 10 13
合計 11 21 32

(個体数は2011年6月1日現在のもの)

 牛については、日本在来牛として貴重な遺伝資源である「口之島牛」を1990年から飼育し、その系統保存を行っています。

 この口之島牛や口之島牛の交雑種は、毎年数頭を出荷して「設楽ヘルシービーフ」と銘打って名大祭などで販売もしています。

口之島牛についての詳しい説明はこちらを、また口之島牛に関する研究はこちらをご覧ください。

 牛の管理は、敷地内の草地における放牧を基本としています。ただし牧草の育成が困難な冬期には、一部の牛を除いて牛舎に収容し、自家製のサイレージによる飼育に切り替えます。

 このような年間を通した山間放牧による豊富な運動量、粗飼料を基本とした給餌が、当施設における牛の飼育管理の特徴であると言えます。

 山羊は、施設の発足当時から「シバヤギ」の系統保存を行っています。シバヤギも口之島牛と同様に日本在来の家畜であり、在来家畜として維持するとともに、実験動物としての開発・利用を行っています。シバヤギについての詳しい説明はこちらを、またシバヤギに関する研究はこちらをご覧ください。

 シバヤギは年間を通じて牧草地で放飼しています。近年は年間20〜30頭程度を繁殖させており、40頭程度の集団を維持しています。

 また牛・山羊の飼育管理の中で産出される糞は、施設内で熟成させ堆肥を生成し、牧草地の育成おいて有機材として活用しています。