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【 工学研究科・生命農学研究科 合同ゼミ 】
 
  2005年5月27日〜28日に当施設において、工学研究科の研究室と生命農学研究科の研究室による合同ゼミが行われました。

  工学研究科からは、機械理工学専攻の梅原・廣田研が、   生命農学研究科からは、担当教官(織田助教授)の研究室・動物生産学第2研究分野(動物管理学研究室)が参加しました。
  記念写真
 工学研究科の梅原・廣田研が恒例にしている宿泊ゼミを当施設で実施し、それに合わせて生命農学研究科の動物管理学研究室と合同でもゼミを行うという形で企画されました。
 1日目の前半は梅原・廣田研のみでゼミを実施し、後半から2日間にわたって、工学から6題、動物管理学から5題の研究発表がありました。 また1日目の夕方にはレクリエーションや施設内見学、バーベキューをメインとした懇親会が行われました。
   
   1日目 ゼミの様子
  9:00 名古屋を出発
 11:00 施設に到着
 12:00〜15:00工学研究科のみのゼミ
 15:00〜17:00合同形式でのゼミ
 17:00〜18:30合同レクリエーション
 18:00〜  バーべキューで懇親会
施設内見学
   2日目
 9:00〜11:00合同形式でのゼミ
 11:30施設を出発

 
おぉ〜!
動物たちに大興奮の工学部のみなさん
 日頃は互いに馴染みのない分野で研究を行っていることで、それぞれに新鮮で興味深く発表を聴いていました。  また発表に対する質疑応答も、他分野だからこそ出てくるような質問や指摘が出て、学ぶところもあったようです。
 懇親会では施設から出荷された「口之島牛」のハンバーグなど、生産と食を実感しながらのバーベキュー。  お酒も交えて話は盛り上がり、分野の枠を超えて研究とは、サイエンスとは、産学連携とは・・・など活発な意見交換がくりひろげられていました。 バーベキュー
夜は外でバーベキュー大会
色々な話が出ていました
異分野同士の討論は予想外の盛り上がり
 動物学の学生にとっては「産業と結びつく研究」である工学から、実社会と研究との接点を考えていく大切さを実感したようでした。  一方で工学の学生は、応用の視点だけではなく新しい基礎的知見に望む動物学に刺激を受けたとの声が聞かれました。
 学生・教員・職員ともに他分野との交流からさまざまな刺激を得ることができ、山に囲まれた自然の中で有意義な合同ゼミとなりました。 自然の中で
自然の中で交流も深まりました