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  2008年4月28日

1年生の基礎セミナー合宿 兼
研究室のお花見

なんと今年は 何年かに一度!くらい
というほど多くの花芽が付きました。
天候とか 雨の量とか・・・
いったいなにが影響しているのでしょう?
こぼれおちそうな サクラの花、花、花
担当教官が受け持つ 基礎セミナーと 研究室と
合同でのお花見となりました。
花、花、花
それはそれは キレイ … だったんですよね?(笑)



  2008年4月11日

2頭目のゾウ

神戸市立王子動物園で死亡した ゾウの諏訪子。
国内最高齢の六十五歳で
人間なら百歳を超えるくらいだそうです。
骨格標本にするために、施設へ運ばれてきました。
これでゾウは2頭目となります。
ユンボ(ショベルカー)で大きな穴を掘り
埋めて 微生物と年月の力で分解させます。
大きな穴に
大きな穴に
写真の例
左の写真は 神戸新聞ニュース に掲載されていたものです。

『 開園した王子動物園へ 諏訪山から引っ越しする際に
王子まで約三キロの道のりを歩いて引っ越した。
二万人の市民が見守る中、市電の警笛に驚いて暴れ、
警察が出動する騒ぎになった。(1951年) 』
すごい光景ですね。
きれいな標本になり 後世まで残ることを祈ります。



  2008年4月4日

松の伐採

着々と広がっています マツクイムシ。
少し前まで設楽の周辺にはまったく被害は見られていませんでしたが
この数年で あっという間に 葉が枯れるマツが増えてきました。

倒れる危険があるのと 他の木へ広がるのを防ぐために伐採することに。
すぐとなり町にある名大の演習林の技術職員さんたちにお願いしました。
さすが本業です。手ぎわの良さ×チームワーク、+根性?
他の分野の仕事を見るのも 新鮮で良い経験です。
いざ伐採  ロープがけ (た、高い!!)



  2008年3月10日

研究室の送別会が盛大に行われました。

この3月で研究室を去る学生、また4月から新しく入る学生。
今年も入れ替えの季節がやってきました。
今回はモンゴル人留学生も設楽へやってきて モンゴル文化との交流が行われました。
研究室外にも研究教育で関わる 多種多様な面々が参加。
Sorry..No photo



  2008年1月4日

仕事はじめ と 子年

ネズミというと 結構身近な動物です。
施設の事務所でも カサコソと気配がすることが(笑)

でも毛嫌いしたり 馬鹿にしたりはできません。
施設のヤギ小屋で捕獲されたドブネズミが
きっちり繁殖管理を続けられて
新しい実験動物の系統が作られたりもしています。
身近に 未発見な可能性があったりするのですね。
ハタネズミ
ハタネズミ