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指導教官

教授 織田銑一(動物生産科学第1研究分野教授兼任)
E-Mail:oda@agr.nagoya-u.ac.jp

・学協会の会員と役職

日本畜産学会 東海畜産学会会員 東海実験動物研究会(事務局長)
東海実験動物研究会(事務局長) 日本解剖学会 日本遺伝学会
日本先天異常学会(評議員) 日本哺乳類学会(会長) 動物実験施設連絡会議
名古屋哺乳類研究会(代表) 成長談話会 日本自然保護協会
日本疾患モデル動物学会(評議員) 動物園水族館教育研究会 遺伝性脳神経疾患動物研究会
在来家畜研究会 日本家畜管理学会 American Association for Laboratory Animal Science
日本応用動物行動学会(評議員・理事) 生き物文化誌学会 野生動物保全論研究会
日本ユーラシア協会 全国ヤギネットワーク


・各種公的委員会および公共団体の委員等

平成15年07月〜現在 環境省希少野生動植物種保存推進員
平成10年04月〜現在 愛知県希少野生動植物調査検討委員会委員(哺乳類)
平成09年09月〜現在 国際自然保護連合・種の保存委員会IUCN (SSC) 食虫類委員 
平成12年04月〜現在 愛知県環境部 特定鳥獣(カモシカ)保護管理計画策定委員会委員(座長)
平成15年08月〜現在 愛知県環境部 特定鳥獣(イノシシ)保護管理計画策定委員会委員(座長)
平成15年08月〜現在 愛知県環境部特定鳥獣(ニホンザル)保護管理計画策定委員会委員(座長)
平成16年08月〜現在 愛知県環境部 特定鳥獣(ニホンジカ)保護管理計画策定委員会委員(座長)
平成16年08月〜現在 愛知県環境部 特定外来動物捕獲マニュアル検討会委員(座長)


・研究活動:野生動物・家畜・実験動物の保全管理と資源利用

地球上の動物は,ヒトにさまざまな恩恵を与えている.
たとえば食品,精神的安定,健康と福祉,教育素材,環境指標,自然界の多様性,科学知識などである.
それらは農用動物,愛玩動物,実験動物,展示動物,環境指標動物,野生動物といった動物たちである.
ヒトは他の生命に依存して進化し,文明を築いてきた.現代の社会において,
人は動物とどのような関係(文化)を築いているのであろうか.
動物の生き様を追求することによる,その動物の特性を発見や,野生動物の生態調査,実験動物化も重要なテーマである.
野生由来の口之島在来牛,シバヤギだけでなくスンクスなど野生由来の実験動物,その他の野生動物の標本を収集している.
また海外での家畜・野生動物の調査も積極的に行っている.

1.野生動物の分布・生息調査と地理的変異・種分化に関する研究 
2.家畜・実験動物・展示動物の飼育環境と管理技術に関する研究 
3.家畜・実験動物・野生動物の形態学的・行動学的・遺伝学的特性に関する研究