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2009年名古屋哺乳類研究会１２月例会のご案内
（2009年12月23日更新）

名古屋哺乳類研究会2009年度12月例会のお知らせです。

今回の名古屋哺乳類研究会は
日本哺乳類学会（創基）60周年記念講演会　
生物多様性条約COP10（名古屋2010年）を迎えるために
と題して開催します。

【開催日】
　2009年12月23日（水、休日)　１２：３０開演　参加費無料


【開催場所】
　名古屋大学農学部　第8講義室
　地下鉄東山線「東山公園駅」4番出口,
　南に徒歩10分地下鉄名城線「名古屋大学駅」2番出口,徒歩5分


【講演プログラム】　（予定・敬称略）
　・12:30　開会の挨拶　（名古屋大学大学院生命農学研究科　織田銑一）

【一般講演】
　・12:40〜12:55　横山卓志　(名古屋大学大学院生命農学研究科)
　　　『名古屋市東山動物園のキンシコウ新生仔における行動発達』

　・12:55〜13:10　 Md. Kamrul Hasan　(京都大学霊長類研究所)
　　　『Mitochondrial DNA variations in rhesus macaques (Macacamulatta) of Bangladesh』

　・13:10〜13:25　佐野　明　（三重県林業研究所）
　　　『ニホンジカによるスギ・ヒノキの樹皮食害：食痕から発生時期を推しはかる』

　・13:25〜13:40　杉浦里奈1・加藤　真1・阿部晃久1・淺野　玄2・加藤春喜3・橋本啓史1・新妻靖章1
　　　　　　　　　　　　（名城大院・農1・岐阜大・応用生物2・NPO法人白川郷自然共生フォーラム3）
　　　『岐阜県白川村のツキノワグマの食性と秋期における行動圏の個体差』

　・13:40〜13:55　藤谷武史　（放送大学教養学部）
　　　『愛知県名古屋市におけるアライグマの現状』

　・13:55〜14:20　休憩 （第5講義室が使えます）


【招待講演】
　・14:20〜15:05　常田邦彦　(自然環境研究センター)
　　　『小笠原のノヤギ駆除と野生動物管理』

　・15:05〜15:50　鈴木正嗣　(岐阜大学応用生物科学部)
　　　『個体数管理体制の発想転換』

　・15:50〜16:00　休憩 （第5講義室が使えます）

　・16:00〜16:45　川本　芳　(京都大学霊長類研究所)
　　　『ブータンでの遺伝学研究：ウシとサルをめぐる野外調査』

　・16:45〜17:30　佐藤和彦　朝日大学歯学部)
　　　『齧歯類における咀嚼筋と感覚器官の位置関係がもたらすもの』


　・17:30　閉会の挨拶　(ビオトープを考える会　長谷川明子)


【懇親会】
　18:00〜 懇親会(会費1000円)　 農学部談話室にて
　是非ご参加ください。今回もあの肉、この肉出てきます。お楽しみに。

主催：名古屋哺乳類研究会・日本哺乳類学会中部地方会
事務局：〒464-8601 名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院生命農学研究科 動物生産科学第1研究室
（教授：織田銑一）

Tel&Fax ：052-789-4179
E-mail ：oda■agr.nagoya-u.ac.jp
講演会担当(横山) taxi0601■yahoo.co.jp
（■を@に変更してください）