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                                   Laboratory of Animal Genetics and Breeding

動物遺伝育種学研究室のホームページへようこそ!

 私たち人類は古代からいろいろな野生動物種を家畜化することにより、その特性や生産物を利用してきました。 現在では遺伝子操作等の方法により種々の有用な動物が作出され、様々な研究分野に貢献しています。 しかし私たちが利用しているのはほんのわずかな動物種だけで、地球上には人類にとって有用な動物の遺伝資源がまだたくさん残っています。

 私たちの研究室では哺乳類と鳥類を対象として様々な遺伝学的手法を用いて、動物遺伝子資源の探索、有用遺伝子の導入と分子レベルでの解析、新たなモデル動物の開発・育成とその特性の解明等を行っています。



お知らせtopics

【プレスリリース】ニワトリの”羽突き”行動を抑える新たなDNAマーカーを開発
 各都道府県の国産地鶏育種に広く利用されているロードアイランドレッドYC系統に由来する遺伝子が、「羽突き」行動の発現に関与することを明らかにしました。


 研究科プレスリリース
 毎日新聞ホームページ



アカゲザル全身80組織の季節の遺伝子発現地図を作製した論文が Nature Communications に公開されました。
 生理機能や病気リスクが季節や性別によって変わる謎に迫ります。


 Nature Communications
 専攻プレスリリース


肥満を抑制する遺伝子をマウスで特定した論文がサイエンティフィック・リポーツに掲載されました。

 プレスリリース:朝日、日刊工業(2018年12月6日付朝刊)、中日(12月27日付朝刊)、CBCテレビ「あさチャン」東海地方のニュース(12月6日付)、名古屋大学ホームページ、日本の研究.com



新着情報news

2025年9月15日
井戸碧(M2)と石川先生が日本家禽学会2025年度秋季大会(岐阜大学)で口頭発表しました。
 井戸:「ニワトリのオープンフィールド活動性 QTL に関与する候補遺伝子の探索」
 石川:「ニワトリの羽突き QTL 領域の特定と DNA マーカーの開発」
2025年9月14日
石川先生が日本畜産学会第133回大会(岐阜大学 2025年9月12-15日)で口頭発表しました。
「名古屋種と白色プリマスロック間の F2 交雑群で発見した筋肉重量 QTL の候補遺伝子」
2025年9月11日
隅山先生が神戸大学で開催された日本遺伝学会第97回大会でワークショップ「個体発生における遺伝子発現調節機構解明に向けての新展開」を大阪公立大学の鈴木孝幸先生と共同企画し、「ツールキット遺伝子エンハンサー編集による表現型操作」の口頭発表を行いました。
2025年8月20日
竹岡亮太(M2)が2025年進化学会第27回滋賀大会(長浜バイオ大学 2025年8月20日‐23日)でポスター発表しました。
「骨格筋の初期発生を制御するMyostatin遺伝子の発現制御機構の解析」
2025年3月28日
石川先生が日本家禽学会2025年度春季大会(オンライン)で口頭発表しました。
「ニワトリにおける AI 推定突かれ面積の QTL 解析」
2025年3月25日
フィリピンからの留学生 Vanessa V. Velascoさんが博士学位を取得しました。
2024年12月18日
3年生の歓迎会を兼ねて忘年会を行いました。
2024年12月12日
古田晃大(M2)が令和6年度東海畜産学会大会(名古屋大学)で口頭発表しました。
「鶏肉重量関連形質QTL領域内の遺伝子発現解析とエンリッチメント解析」
2024年11月7日
3年生4名の配属が決定しました。
2024年9月19日
水谷知寛(M1)とVanessa V. Velasco(D3)が日本家禽学会2024年度秋季大会(京都大学)で口頭発表しました。
 水谷:「龍神地鶏とロードアイランドレッド間の交雑 F2 集団における卵関連形質のQTL解析」
 Velasco:「Delineating genetic diversity and relationships among seven native Japanese chickens by RAD-sequencing」
2024年3月19日
修了生・卒業生の送別会を行いました。
2023年12月18日
3年生の歓迎会を兼ねて忘年会を行いました。
2023年12月7日
古田晃大(M1)が令和5年度東海畜産学会大会(名古屋大学)で口頭発表しました。
「鶏肉の肉色と遊離アミノ酸含有量に関するQTL解析」
2023年11月17日
3年生3名の配属が決定しました。
2023年11月1日
田邉彰さんが研究室の助教に着任しました。
2023年10月2日
田邉彰さんが研究員として採用されました。
2023年9月20日
石川先生が日本畜産学会第131回大会(帯広畜産大学 2023年9月18日-21日)で口頭発表しました。
「ニワトリ初生雛における気質とストレス遺伝子発現量の品種間差」
2023年9月18日
山縣先生が2022年度日本動物遺伝育種学会・在来家畜研究会合同シンポジウム(帯広畜産大学)「テーマ:遊牧,放牧で人と暮らしてきたウマ,ウシ,ヒツジたち」で講演しました。
「【ヒツジ】ヒツジの家畜化,品種分化とアジアへの伝搬拡散」
2023年3月27日
フィリピンからのアジアサテライトキャンパスの学生 Joy B. Banayoさんが博士学位を取得しました。
2022年11月17日
3年生3名の配属が決定しました。
2022年9月1日
研究室の教授として隅山健太先生が赴任しました。
2021年11月17日
3年生1名の配属が決定しました。
2020年11月21日
日本動物遺伝育種学会第21回大会でM1年の落合君が「名古屋と白色レグホーン間のオープンフィールド行動の差異に関わるQTLの候補遺伝子の探索」で学会長特別賞を受賞しました。
2020年11月19日
3年生1名の配属が決定しました。
2019年12月13日
3年生の歓迎会を兼ねて忘年会を行いました。
2019年11月13日
3年生1名の配属が決定しました。
2019年10月26日
愛知県立佐屋高等学校と弥富文鳥プロジェクトに関する共同研究開始(中日新聞朝刊掲載)。
2019年10月1日
フィリピンからの社会人学生1名がアジアサテライトキャンパスの博士後期課程に入学しました。
2019年4月15日
新4年生の歓迎会を行いました。
2019年3月9日
2018年3月に亡くなられた名誉教授 富田武先生を偲ぶ会が行われました。
2019年2月25日
追いコンを行いました。
2019年1月18日
新しい4年生1名の配属が決定しました。
2019年1月11日
新年会を行いました。
2018年12月8日
坂口(M2)と寺島(M1)が 以下の演題名で平成30年度東海畜産学会研究発表会で口頭発表しました。
 坂口:「ニワトリ名古屋品種の持続性不動状態に関するQTL解析」
 寺島:「日本鶏における不安様行動の品種間差」
2018年12月6日
肥満を抑制する遺伝子をマウスで特定した論文がサイエンティフィック・リポーツに掲載されました。
 プレリリース:朝日、日刊工業(2018年12月6日付朝刊)、中日(12月27日付朝刊)、CBCテレビ「あさチャン」東海地方のニュース(12月6日付)、名古屋大学ホームページ、日本の研究.com
2018年10月3日
エジプトから来た大学院研究生のボサイナ ハッサン アリ アフメド イーサさんが帰国するため、送別会を行いました。
2018年4月16日
新4年生の歓迎会を行いました。
2018年4月2日
新しい4年生が3名配属されました。
2018年4月1日
大学院改組により、応用分子生命科学専攻 動物遺伝制御学研究分野から、動物科学専攻 動物遺伝育種学研究室に変更となりました。

動物科学専攻 動物遺伝育種学研究室

〒464-8601
名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院生命農学研究科
国立大学法人東海国立大学機構

TEL 052-789-4099



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