名古屋大学 大学院生命農学研究科
森林・環境資源科学専攻

循環資源利用学研究室  【今井 貴規 研究室】


 近年、化石資源の代替として生物資源の有用性が認知されつつあります。中でも木質資源の場合、「存在量・未利用分が豊富である」、「化学的組成が比較的均質である」、「計画的な再生産が可能である」などの点が、他起源の生物資源と比較してその利用上有利であるとされ、期待されています。
 木質資源の化学的利用においては、その主要成分(セルロース、ヘミセルロースおよびリグニン)が主な対象とされていますが、樹木・木材にはその他に、副成分として「抽出成分」と呼ばれる化合物群が含まれます。これらは樹種に固有であるため、その含有量は僅か数パーセントであるにもかかわらず、木材の特性(色、におい、耐久性など)を決定する要因となります。さらには、ある種の抽出成分は様々な生理活性・薬理効果を示します。
 当研究室では、「木質資源の究極の有効利用は樹木・木材の特性を最大限に発揮させることによって達成される」ものと考え、樹木・木材抽出成分に関して、その利用・社会貢献にも関連付けられる基礎的研究を行っています。
 時代の流行を追った短期的・一過的な成果を偏重することなく、いつの時代にも必要とされ、多くの情報に埋もれてしまうことのない、普遍的な学説等を残したいと考えています。




キーワード


樹木抽出成分、二次代謝物質、単離・化学構造決定、生合成、組織内分布、生理活性・薬用効果、酵素、
ノルリグナン、リグナン、ノルリグナンオリゴマー/ポリマー、心材、心材形成、スギ、カラマツ、
ブラジル産材


主な研究テーマ・主な研究内容の説明
基盤となる学問・専門分野・実験技術・実験装置
代表的な発表論文(2005〜)
過去10年の学会大会発表
スタッフ・構成員


住所

〒464-8601
愛知県名古屋市千種区不老町
名古屋大学 大学院生命農学研究科
森林・環境資源科学専攻 循環資源利用学研究室
アクセス

部屋番号生命農学研究科・農学部棟A館東3階378(今井居室)、5階573A・4階468(実験室・学生室)
FAX052-789-4161
E-mailtakaimai@agr.nagoya-u.ac.jp(※アットマークは半角に直して下さい)

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更新履歴
2018.05.02 全面更新
2018.04.05 【スタッフ・構成員】2018年度メンバー更新
2017.06.21 【スタッフ・構成員】2017年度メンバー更新
2013.08.29 【最近の主要な学会大会発表】2013年度発表を更新
2013.06.26 【スタッフ・構成員】2013年度メンバー更新
2012.06.06 全面更新
2012.04.02 【スタッフ・構成員】2012年度メンバー更新
2011.06.06 【スタッフ・構成員】研究室写真を追加
2011.04.19 【スタッフ・構成員】研究室写真を追加
2011.04.06 全面リニューアル


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