201) 棒グラフ


今度は、棒グラフを作ります。

#Data
groups<-c("A","B","C")
y<-c(1,2,4)
z<-c(0.1,0.2,0.5)
#Plot
x<-barplot(y,ylim=c(0,5),col="gray",axes=FALSE,ann=FALSE)
box()
#Error bars
arrows(x,y,x,y+z,length=0.1,angle=90)
#Y-axis
axis(side=2,at=seq(0,5,1),las=1)
mtext("Plasma Y (ng/ml)",side=2,line=2)
#X-axis
mtext(groups,side=1,at=x,line=1/2)

Rの新規文書ファイルにコピーして、すべての行を選択して、編集メニューから実行を選択します。

yにA、B、C各群の平均を代入し、zに各群の標準誤差を代入します。plotコマンドのtypeを変更しても棒グラフにはなりません。plotコマンドのかわりに、barplotコマンドを使います。

barplotでは、棒グラフの各カラムは自動的にレイアウトされます。6行目のx<-barplot(...)で、棒グラフの各カラムの中央の位置を示す値をxに代入します。

そのカラムの位置情報を使ってarrows()コマンドでエラーバーを表示してします。


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