101) 散布図


まずは、Rの基本的なコマンドを使って散布図を作ります。Rの新規文書ファイル (拡張子は.R) に以下のとおり書いて保存します。

x<-c(1,2,4)
y<-c(2,3,4)
plot(x,y)

ファイル内のすべての行を選択して、編集メニューから実行を選択します。

以下のようなグラフが出力されます。この3行のプログラムで簡単に散布図が作れますが、出力されたグラフはあなたが期待した通りでないかもしれません。たとえば、X軸もY軸も0から始めたいとか、xやyのかわりに軸タイトルを入れたいとか。



では、このプログラムを少しずつ修正していきましょう。

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