名古屋大学 農学部
森林水文・砂防学研究室
Forest Hydrology and Disaster Mitigation Sciences

名古屋大学 農学部
森林水文・砂防学研究室の
想い魅力

Forest Hydrology and Disaster Mitigation Sciences

名古屋大学 農学部
森林水文・砂防学研究室

About Us

About Us

森林水文・砂防学研究室とは

人と自然の関わりの多層性・多義性に留意して その実態を把握と解明を通して
その在り方をグローバルからローカルな視点で提言することを目指します。
とくに森林など様々な土地での水循環の動態および地域社会と災害脆弱性について探求しています。

TOPページ中央 TOPページ中央
Seminar

Seminar

森林水文・砂防学セミナー

卒論・修論・博論進捗報告,研究発表,論文紹介など
毎週火曜日 10時30分.13時00分 対面&リモート併用にて開催
飛び入り参加歓迎です。興味のある方はご連絡ください。

Read more →
2columnデザイン画像

Research

01自然災害と人間社会との関係

地震・洪水など様々な災害がありますが、それぞれその種類・形態も多様です。
土砂災害は,崖崩れ・土石流・地滑りの3つがよく啓発されますが、他にも表層崩壊や深層崩壊さらに崩土の体積が10の7乗立米を超す巨大崩壊など,多様な現象のバリエーションが存在します。

Read more →
2columnデザイン画像

02流域スケールでの水/土砂/物質循環

河川を流れる水は流域の中のいろいろな部分を とおって川に流れ出てきます。
つまり,斜面の土壌のなかで水がどの様に移動しているのか?
流域内での蒸発散量の空間分布はどの様になっているのか?などを理解することが必要になります。
また,大雨などで多量の水が斜面に供給されると,土砂移動(表面浸食,崩壊,土石流など)が発生します。
水と土砂移動の相互作用に関しても,植生の影響が重要となってきます。

Read more →
2columnデザイン画像

03森林の水/エネルギー/炭素循環

地球上の陸地の約30%を占める森林は、他の生態系と比べて非常に特徴的なものです。
同じように植物で覆われた草地や農耕地と比較しても地上からの高さやバイオマスが大きく、根も地中深くまで達しています。そして、森林は光合成や降雨中・直後の遮断蒸発を含めた蒸散活動を通して、気温や湿度など大気状態や 土壌水分に影響をおよぼすと同時に、大気や土壌環境からも影響を受けています。
この相互作用をよりよく理解することは、局地-地域-大陸・全球にわたる様々なスケールで森林の影響を 評価するために必要です。また,「地球温暖化」問題の実態把握・緩和・適応のためにも いろいろな空間スケール,時間スケールでの森林における水・エネルギー・CO2循環と環境変動の解析が重要となります。

Read more →
2columnデザイン画像

News

NEWS eye-catch 2022. 03. 10

名古屋大学生命農学研究科大学院入試説明会を来学・ZOOM併用で開催します。

一覧を見る