独立行政法人日本学術振興会 産学協力研究委員会 レドックス・ライフイノベーション第170委員会

名古屋大学

生命農学研究科

入会のお誘い

 独立行政法人日本学術振興会 産学協力研究委員会

  

レドックス・ライフイノベーション第170委員会への入会のお誘い 
  独立行政法人日本学術振興会
  レドックス・ライフイノベーション第170委員会
  東京大学大学院農学生命科学研究科教授
  委員長  内田 浩二
拝啓

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 日本学術振興会は、学界と産業界および基礎科学の研究と開発研究の相互協力の媒介役として、選定された重要課題について産学協力を推進するために、学界と産業界の第一線の研究者を構成員とする研究委員会を設置し、産学協力の場を提供しています。この活動のひとつとして、平成12年1月、レドックス生命科学第170委員会が設置されました。
 今日、レドックス制御は健康の維持や増進、長寿への最も重要なアプローチのひとつとして認知されつつあり、レドックス制御活性を有する化合物に注目が集まっています。しかしながら、多くの化合物については、明確な科学的根拠のないまま実用化されてきており、この方面の研究への懐疑へとつながっています。こうした現状を少しでも改善し、より信頼性のある製品開発を通した社会貢献をするためには、産官学研究者が領域横断的に会し、意見交換、技術情報交換、共同研究開発などを行うことが不可欠であると考えられます。
 本委員会は、学会とは一線を画し、産官学におけるレドックス制御に関連した健康科学(創薬、機能性食品、化粧品など)に関する「技術情報交換」および「実用化」への支援などを主目的としています。平成22年より新しく発足した委員会では、レドックス・ライフイノベーション第170委員会と名称を改め、産学連携をさらに明確にし、実用化及び応用研究に主眼を置いた活動を推進して参ります。
貴社におかれましては、本委員会の主旨をご理解いただき、会員としてご参加いただければ幸いです。何卒ご高配のほどよろしくお願い申し上げます。

敬具

 
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