学位論文
2015
片桐奈々 間伐後の人工林においてニホンジカが節足動物群衆に及ぼすカスケード的影響
2011
小舟 瞬 ゴール形成性タマバエにおける共生菌の特定とその伝播様式の解明
石川葉留奈 植物-シカ-糞虫の三者間相互作用とシバ群落の維持機構
2010
河崎祐樹 養菌性キクイムシにおける細胞内共生細菌ボルバキアの感染様式とその維持要因
2008
伊藤昌明 日本列島における養菌性キクイムシ (Xylosandrus属) 3種の遺伝的構造とその分布形成要因
2006
井貝紀幸 ミズナラ・コナラ上のゴール形成昆虫における寄生植物および寄生蜂複合体との相互作用
Kumar Shalini Long-Term Effects of Deer Browsing on seedling Regeneration after Fencing in Subalpine Coniferous Forest
2005
唐沢重孝 Structures of oribatid mite (Acari: Oribatida) communities and their diversity in relation to habitat diversity in subtropical forests
吉田智弘 スギ林の腐食連鎖系における資源動態と節足動物群集の時空間構造
2004
安藤正規 ニホンジカによる樹木剥皮発生機構に関する基礎的研究
大谷達也 液果の種子散布者としての中型哺乳類の特性−おもにニホンザルを例として−
2003
山下 聡 森林における子実体集団と菌食性昆虫群集の時空間動態
2001
伊藤正仁 寄主植物・ゴール形成タマバチ・寄生蜂複合体からなる三者系の存在様式
横山昌太郎 Subalpine coniferous forest decline caused by sika deer, Cervus nippon, on Mt. Ohdaigahara, central Japan, with special reference to abundant growth of dwarf bamboo, Sasa nipponica
上田正文 ヒノキの樹幹および枝の直径日変化と水分生理状態
水谷瑞希 針葉樹人工林におけるカラ類2種の繁殖生態と餌資源利用様式
2000
加藤一隆 クリタマバチにおける繁殖生態とその次世代生産に関わる要因
福本浩士 コナラ属における種子食昆虫の資源利用様式とその食害が寄主植物の種子生産と発芽に及ぼす影響
1999
松田陽介 モミ根系における外生菌根菌の群集生態学的研究
伊藤賢介 スギカミキリ大発生個体群の特性およびスギ樹体内における生存過程に関する研究
1998
浦野忠久 樹皮下穿孔性昆虫の寄生バチにおける寄主資源利用様式
平野恭弘 モデル実験系における酸性物質のスギ苗根系に与える影響
1997
彭 旭東 Cooperative Association of Blue Stain Fungi with Ips cembrae (Coleoptera: Scolytidae) and their Pathogenicity to Japanese Larch and Japanese Red Pine
福田秀志 キバチ類3種の資源利用様式と繁殖戦略
1996
石田 朗 カワウの生息が森林生態系に及ぼす影響 −カワウ生息地の維持・管理に向けての基礎的研究−
1994
梶村 恒 クスノオオキクイムシとアンブロシア菌の共生機構とその適応的意義
1992
衣浦晴生 養菌性キクイムシとその共生菌に関する研究
修士論文
2015
辻本悟志 森林性ネズミによるエゴノキ果実の貯食散布の可能性の検証−特に果皮の有毒性を考慮して−
早瀬晴菜 シジュウカラ科鳥類2種における給餌様式と雛間競争
藤戸 茜 人工飼育系におけるアイノキクイムシの繁殖行動に関わる社会的行動−共同穿孔に着目して−
2014
恒川佳世 マツ枯れ防除に向けた電気インパルス印加条件の検討−マツノザイセンチュウとクロマツ苗木への単独及び複合的作用−
今井光岳 ナラ枯れ発生地におけるミズナラ生立木伐倒後の養菌性キクイムシの時空間的穿入様式
中村 舞 里山環境におけるセンサーカメラを用いたニホンイノシシの生態研究
西村朋也 冷温帯と亜熱帯における養菌性および養菌窃盗性キクイムシの穿入様式と繁殖特性
2013
大脇琴美 電気インパルスを用いたナラ枯れ防除法の試み
柏木晴香 森林性ネズミによるクリおよびミズナラ虫害堅果の選好性と持ち去り先−貯食散布様式の解明に向けて−
菊池和史 随伴菌からみた外来昆虫プラタナスグンバイのリスク評価およびその物理的防除法の検討
近藤 崇 スギ人工林内の広葉樹パッチがヤマガラの繁殖生態に与える影響
2012
針谷綾音 ブナ科樹木萎凋病がチョウ類群集に及ぼす影響
箕浦哲明 潜葉性昆虫Phyllocnistis sp.と寄主植物ネズミモチ間の拮抗関係
2011
家田真理子 イチジク株枯病におけるイチジク乳液の防御作用の実証
加来友里恵 シイタケ菌床への浸水処理および電気処理によるクロバネキノコバエ科昆虫の防除
片桐奈々 ヒノキ人工林においてニホンジカが下層植生上の節足動物群集に及ぼす影響
2010
小栗大樹 スギ林・カラマツ林の樹冠層と林床におけるクモ群集とその餌資源利用様式
黒川健二郎 プラタナスグンバイの時空間分布と随伴菌相−防除をめざした生態の解明−
中島寛文 飼育系を利用した穿孔性昆虫の寄生蜂Atanycolus genalisにおける性比調節機構の解明
2009
舟橋美帆 エゴノキ属2種の果実の形質とそれがヤマガラの果実利用におよぼす影響
2008
夏目暁子 ミズナラ (Quercus crispula Blume) の雌繁殖器官における季節的落下パターンの個体間および林分間比較
2007
河崎祐樹 Wolbachia-Infection Polymorphism in an Inbreeding Beetle, Xylosandrus germanus, in Japan
小舟 瞬 シキミタマバエの生態とその共生菌相の動態
2006
宇高真理子 野生クリ堅果の成熟過程とそれが捕食に及ぼす影響
釜田淳志 大台ケ原におけるニホンジカによる樹木剥皮−発生地域とその環境、樹種選択性および樹皮摂食様式について−
松本全弘 ニホンジカによるミヤコザサの採食がカイガラムシ個体群に及ぼす影響
2005
伊藤昌明 日本列島における養菌性キクイムシの個体群構造
田中美江 森林性野ネズミ3種の環境選好性
2004
長瀬ほなみ エゴノキの果実生産における死亡要因の特定とその影響評価
2003
井貝紀幸 ミズナラとコナラにおけるゴール性昆虫個体群の形成過程に関わる樹木特性および寄生蜂複合体
高部直紀 カシルリオトシブミの寄主植物利用様式とその発育に伴う共生菌相の動態
2001
石川葉留奈 草本植物の繁殖戦略に対するニホンジカと食糞性コガネムシの役割
吉田智弘 スギ樹冠層における小型節足動物の群集構造
2000
安藤正規 ニホンジカによる樹木剥皮発生要因の解明
山下 聡 森林におけるキノコ資源の動態が訪茸性節足動物の群集構造に及ぼす影響
1999
入野拓也 渓流内の落葉堆積様式が底生動物の侵入・定着および落葉の分解過程に与える影響
馬淵 圭 養菌性キクイムシ群集における寄主木穿孔性と選考様式
1998
植田剛志 アカマツ林におけるニホンリスの球果利用様式
1997
伊藤正仁 コナラ樹冠内における昆虫性ゴールの時空間分布様式および寄生・寄居者のゴール利用様式
前地育代 大台ケ原におけるニホンジカ (Cervus nippon) の季節的生息分布と森林利用様式
水谷瑞希 植生と餌環境の異なる森林におけるシジュウカラ群集の繁殖特性と餌資源利用様式
1996
大谷達也 屋久島の照葉樹林におけるヤクシマザル (Macaca fuscata yakui) による種子の捕食と散布
中島美幸 Feeding patterns and growth proccesses of the pine moth, Dendrolimus spectabilis, provided with defferent-aged leaves
福本浩士 Resource utilization of seed insects infesting acorns of Quercus variabilis and Q. serrata
1995
松田陽介 Ectomycorrhizas in fir stand - seasonal occurrence of furuitbodies and classification of ectomycorrhizas
横山昌太郎 ニホンジカの採食がミヤコザサの現存量と形態におよぼす影響
1994
平野恭弘 Effects of artifisial acidic solution on the root systems of Japanese cedar (Cryptomeria japonica D. Don) saplings
吉田和広 Hisological observation on Japanese cedar (Cryptomeria japonica D. Don) infected with Cercospora sequoiae ELLIS et EVERHART
1993
福田秀志 Reproductive strategies of the three woodwasp species (Siricinae)
1992
石田 朗 Bird-Plant-Soil interactions in the colonies of the common cormorant (Phalacrocorax carbo)
彭 旭東 Pathogenicity of blue-stain fungi (Ceratocystis piceae and C. ips) to the Japanese red pine
1991
大野義徳 A study on the breeding behavior of the gray-headed laqwing (Vanellus cinereus)
1989
加藤一隆 自生クリに寄生するクリタマバチの個体群動態
梶村 恒 クスノオオキクイムシの共生菌に関する研究
1988
浦野忠久 松くい虫の寄生蜂に関する研究
1987
衣浦晴生 キクイムシ類の生態、加害樹種、食痕、共生菌等に関する研究
卒業論文
2015
石川敢太 ナラ枯れ木を用いたヒラタケの菌床栽培の試み
伊部知善 西表島のタブノキにおける養菌性キクイムシの穿孔様式
肥後悠馬 屋久島における植生の垂直分布に着目した森林性野ネズミの種構成と生態特性の比較
南 美月 シジュウカラ科鳥類3種の巣の構造と特性
三浦 光 森林性齧歯類による3種の種子の利用様式−クリ・トチノキ・オニグルミの混合供試実験−
2014
岩下幸平 ナラ枯れ木に発生するハカワラタケとキノコヒモミノガ類の生活環−被害履歴を考慮した季節消長の把握−
2013
高木 彬 カシルリオトシブミ共生菌の保持状況と生態的機能の解明
早瀬晴菜 ヤマガラにおける親から雛への餌配分様式
藤戸 茜 アイノキクイムシの繁殖生態における温度依存性の実証
山中 翔 愛知県北東部におけるスギ雄花寄生菌の感染生態−スギ花粉の飛散抑制に向けて−
2012
加藤啓司 ネブトクワガタの樹木利用様式
恒川佳世 電気インパルスによるマツノザイセンチュウおよびクロマツ苗木の生残への影響
中村 舞 ヒノキ人工林におけるニホンジカの局所的土地選好性に関する要因
西村朋也 伐倒木におけるキクイムシ穿入孔の時空間分布
2011
大脇琴美 電気インパルスによるブナ科樹木萎凋病の防除の試み
柏木晴香 森林性ネズミ3種の生息環境および堅果の選好性
菊池和史 外来昆虫のリスク評価:プラタナスグンバイの随伴菌相
近藤 崇 スギ人工林内で営巣したヤマガラの餌資源利用
2010
今村周平 繁殖期におけるカラ類の餌資源様式
蟹井理沙 コナラ・アベマキにおける樹液食甲虫群集の形成要因−樹液特性との関係−
箕浦哲明 ネズミモチのリーフマイナーPhyllocnistis sp.の生態と寄主植物の防御特性との関係
2009
小角隆文 イチジク株枯病を媒介するアイノキクイムシの遺伝的構造の解析
加来友里恵 シイタケ菌床の浸水処理が害虫発生と子実体収量に及ぼす影響
野山志保理 カラマツ林におけるシジュウカラの繁殖期の餌資源利用
2008
小栗大樹 スギ・カラマツの樹冠層と林床におけるクモ相とその季節変化
黒川健二郎 プラタナスの白化現象に関与するプラタナスグンバイの時空間分布 −防除をめざした生活史の把握−
中島寛文 樹皮下穿孔性昆虫の寄生蜂−キタコマユバチ(Atanycolus genalis)−の飼育系確立
森美香子 異なるゴール形成部位におけるイヌツゲタマバエのパフォーマンスとそれに影響を及ぼす要因
2007
岩堀雄太 クワガタムシ科2種の形態変異が生態と行動に及ぼす影響
滝藤由貴 スギ人工林におけるリター量の変化が土壌動物群集に及ぼす影響
舟橋美帆 エゴノキ属2種におけるヤマガラによる果実の捕食および持ち去りについて
2006
楠 康宣 スギ林における節足動物群集の垂直分布様式
黒田 遥 樹液が創出する生物多様性−昆虫を指標とした定量的解析−
虎澤裕大 大台ケ原におけるニホンジカの樹木剥皮が針葉樹の風倒に及ぼす影響
夏目暁子 ミズナラにおける雌繁殖器官の散布前減少過程
2005
川添和英 琉球列島産クマバチ属の地理的分化
合田 禄 大台ケ原におけるニホンジカの生息密度および生息分布の現状ならびにその推定方法の検討
富沢直浩 ビロウジマコキクイムシの穿入によるトベラ立木の枯死現象−発生状況の把握および穿入条件の検討−
服部ひと美 ササの有無と形態の違いがネズミ類の生息数及びブナ堅果の捕食・散布行動に及ぼす影響
2004
宇高真理子 野生クリ繁殖器官の季節的動態とその捕食者−動物による種子散布の可能性−
釜田淳志 大台ケ原におけるニホンジカによる樹木剥皮の発生環境
松本全弘 ニホンジカによるミヤコザサの採食がカイガラムシ個体群に及ぼす影響
2003
加藤 将 カシノナガキクイムシの京都及び紀伊個体群間における交配実験
田中美江 大台ケ原における森林植性とネズミ類の生息状況との関係
三浦 卓 黒色糸状菌群がマツノマダラカミキリに及ぼす影響
森 照貴 河畔林の伐採による光環境の変化が河川性底生動物の群集構造に及ぼす影響
2002
斉藤麻衣子 大台ケ原における野ネズミによるトウヒ種子の捕食−特に防鹿柵、ササ、および倒木と関連づけて−
高山 元 自動撮影法を用いたシカをはじめとする大台ケ原の動物相調査
長瀬ほなみ エゴノキにおける雌繁殖器官の減少過程−樹木個体レベルでみた昆虫および鳥獣の影響−
2001
井貝紀幸 ミズナラ・コナラにおけるゴール形成昆虫の生態
高部直紀 カシルリオトシブミとその共生菌の生態
2000
塔筋太郎 名古屋大学東山キャンパス内におけるアブラコウモリ(Pipistrellus abramus)の活動−餌場の環境選択に関連して−
山崎恭子 イタドリにおけるオトシブミ類の資源利用様式
1999
笹本 彩 カシノナガキクイムシの飼育
石川葉留奈 ニホンジカによる草本植物の種子散布−シバを中心として−
吉田智弘 スギ樹冠内の枯死部における小型節足動物の群集構造
1998
安藤正規 大台ケ原におけるニホンジカによる針葉樹剥皮と被食植物の栄養価
鶴田大介 夏季から秋季におけるアマゴの餌資源としての陸上無脊椎動物利用様式について
山下 聡 アカマツ林に発生するキノコとそれらを利用する昆虫類の群集構造
1997
入野拓也 山地渓流における水生昆虫群集の季節変化
馬淵 圭 養菌性キクイムシの樹種および材サイズの選択
梅田佳江 森林における地上性節足動物の群集構造と現存量
1996
間瀬哉恵 ブナ葉における昆虫性ゴールの存在様式とその影響
植田剛志 ニホンリスによる餌資源としてのアカマツ球果の利用
1995
水谷瑞希 樹上性昆虫類の現存量の推定−とくに鳥類の餌資源としての観点−
伊藤正仁 名大構内におけるコナラ・アベマキのゴール形成昆虫の生態
1994
福本浩士 アベマキおよびコナラの堅果に対する昆虫類の加害様式
岡本知子 人工飼育下における養菌性キクイムシとアンブロシア菌の相互関係
中島美幸 個体飼育下におけるマツカレハの摂食様式と成長過程
大谷達也 ヤクザルの採食行動とその生息地域の植生との関係について
1993
加藤 肇 ナラ類集団枯損に関与するカシノナガキクイムシの穿入様式と菌類の分布
松田陽介 モミ混交林における菌根菌子実体の発生消長とその分布
横山昌太郎 大台ケ原におけるニホンジカの生息状況と食性
1992
平野恭弘 酸性溶液がスギ苗の根系に与える影響
戸田桂一郎 マツ類に穿孔する甲虫類と寄生蜂の分布様式
吉田和広 Cercospora sequoiae(スギ赤枯病菌)の植物体内への侵入と細胞の反応
1991
福田秀志 キバチ類の生態と加害様式
鈴木祥仁 井山天然林の植性と稚樹更新の状況
1990
石田 朗 知多半島鵜の山周辺におけるカワウコロニーの植生に与える影響
伊丹英生 ナガキクイムシによる集団枯損についての解析
1989
水谷泰史 名大稲武演習林内の小型哺乳類動物について
武田義昭 稲武町井山天然林の植生
1988
水野由貴 生長休止期における材木の水分生理
豊島義之 誘引化合物によって得られた森林昆虫群集
渡辺 等 越冬中の養菌性キクイムシの坑道から分離された菌相
西部雄司 トドマツオオキクイムシの孔道の形態および孔道周辺の組織の観察
1987
岩島洋子 自然公園の設立過程とその現況について
梶村 恒 キクイムシ類の共生菌の分離
高橋龍治 マツノザイセンチュウの生息場所樹体分布
林 拓 キクイムシ科昆虫の孔道周辺の木材組織
1986
浦野忠久 クロマツ樹皮下の松くい虫とその天敵昆虫の樹幹内分布
金森康二 稲武町井山天然林の植生
富永隆志 生長期と生長休止期における植物の水分反応特性
福本英人 クロマツ枯死木中におけるマツノザイセンチュウの樹体内垂直分布と組織学的観察
1985
衣浦晴生 マツ類の樹皮下に食入するキイロコキクイムシに関する研究
住 達彦 アカマツ枯死木中におけるマツノザイセンチュウの分布と生息場所に関する研究
三浦 彰 まつくい虫および天敵類の羽化記録
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