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SPECIAL PUBLICATION of NAGOYA SOCIETY OF MAMMALOGISTS
投稿規定(2006 年6 月)

 
→投稿規定PDFダウンロード

 本誌では主に哺乳類に関する観察・調査・研究成果などを掲載する.
発行回数は原則的に年1 回程度とし,原稿の募集は名古屋哺乳類研究会事務局を通じて会員に広報する.

【投稿の方法】
投稿は下記の規定に適合した体裁で書かれたものであることが望ましい.
投稿は電子メール(mammalogist@suncus.com) を使用し,原稿を添付書類で送付することとする.
あるいは,

〒464-8601
愛知県名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院生命農学研究科生命技術科学専攻(織田研) 内
名古屋哺乳類研究会編集委員宛

に原稿とそれを保存したフロッピーディスクもしくはCD を同封して郵送することとする.

【原稿の種類と内容】
投稿原稿の内容については,哺乳類に関係した論文,採集記録,訪問記録などとする.
なお,本誌に掲載されるものは,名古屋哺乳類研究会内の資料として位置づけられているが,
著者の判断により引用することも可能である.投稿資格: 投稿は個人会員に限るが,
共著者に非会員を含むことができる( 非会員が第1 著者にもなれる).
ただし,編集委員が寄稿を依頼した場合はこの限りではない.

【受付】
受付は,投稿原稿が下記の規定に適合した体裁で,ただちに印刷できる状態にある場合に限る.

【校閲】
本誌に掲載される論文は,編集者の判断により書き直しをお願いすることがある.

【使用言語と原稿枚数の制限】
使用言語は日本語とする.ただし,
Title, Author,Affiliation, Abstract については,英語とし,日本語と併記する.


【原稿の用紙と書き方】
原稿は,縦長A4 判(210mm × 297mm) 用紙に横書きとし,
文字サイズは12 ポイントを用いることとする.

【原稿の構成】
報文は,第1ページ第1行目に英語表題を記し,
英語氏名,英語所属,Abstract を左寄せで記す(Abstract については,省略しても構わない).
なお,各項目ごとに1行スペースを空けて記載する.
その後,2行空け日本語表題,日本語氏名,日本語所属を書く.
なお,英文表記同様,各項目ごとに1 行スペースを空け,左寄せで記すこと.
その後,1行スペースを空け,本文,謝辞,引用文献の順に書く.引用文献の最後を書いた次のページに,
表,図,付表等の番号,説明を書く.なお,謝辞については,省略しても構わない.

【小見出し】
区分けの小見出しは上の1行をあけて書く.
注釈: 第1ページで表題に関する注釈などを付ける場合をのぞき,脚注は原則として用いない.
文部省科学研究費補助金( 課題番号) などを受けたことを注記する場合は,謝辞の中でその旨を述べる.

【学名と解剖学用語:】
学名は国際動物命名規約にしたがい,原則としてタイプし,イタリック体の指定( 下線) をする.
最初に用いた和名には学名を必ず付ける.一般解剖学用語は,
原則として日本解剖学会編『解剖学用語』( 丸善刊),
または日本獣医解剖学会編『獣医解剖・組織・発生学用語』( 学窓社刊) による.

【欧文の文字】
原稿中のローマ字は,原則としてタイプする.欧文の人名は通常のローマン体とし,
第1 文字のみを大文字とする( スモール・キャピタルは用いない),
ロシア字は標準の方式にしたがってローマ字化し,文献表ではその末尾に英語で「(in Russian)」と付記する.

【文献の引用】
本文中での文献の引用は,「川田・姫田(2003)......」,
「......(Denning,1952a, b; Weinreb and Sharav, 1964; Erickson et al., 1970)」などとする.
著者が3 名以上の文献の場合には,第2 著者以下を「ほか」または「et al.」とする.

【引用文献】
引用文献表には,本文中で引用した文献のみを収録し,それらをすべて列記する.
本文中で「ほか」または「et al.」と省略した人名もすべて列記する.配列は著者名の ABC 順とする.
第1著者が同じ場合には,単独の著者名を西暦年順にはじめに置き,
第2著者の著者名の ABC 順であとに続ける.
すべて同一著者の場合には西暦年順に置き,
同一著者で同一年の場合には西暦年のあとに小文字アルファベットを付けて区別する.
著者が3名以上で第1 著者が同じで同一年の場合も西暦年のあとに小文字アルファベットを付けて区別する.
同一著者名の文献を2編以上続けて列記するときは,
2度目以降も「?」で省略することなく,綴りを略さずに繰り返して書く.

引用文献表はつぎの形式を参考にしてつくる.

Colbert, E.H. and M. Morales. 1991. Evolution of the Vertebrates. 4th ed. Wiley-Liss,New York. 邦訳: コルバート,E.H./M.モラレス共著( 田隅本生監訳,1994) 脊椎動物の進化〔原著第4 版〕,築地書館,東京,554pp.

Geist, V. 1982. Adaptive behavioral strategies. In (Thomas, J.W. and D.E. Toweill,eds.) Elk of North America. pp.219-277. Stackpole, Harrisburg.近藤恭司,1985,実験動物の概念と実験動物化.( 織田銑一・鬼頭純三・太田克明・磯村源蔵,編: スンクス)pp.1-7.学会出版センター,東京.

川田伸一郎・萩原聖子・織田銑一.2005.名古屋大学大学院生命農学研究科附属フィールド教育研究支援センター設楽フィールドにおける標本収集活動について.SpecialPublication of Nagoya Society of Mammalogists,7:83-112.

Weinreb, M.M. and Y. Sharav. 1964. Tooth development in sheep. Amer. J. Vet.Res.,25: 891-908.

Williamson, M. 1981. Island Population. Oxford University Press, Oxford, 286pp.

【表】
表は1ページ内に印刷できる大きさを考慮し,
ダブルスペースで,縦ケイを原則として使わない.
表の説明は英文でもよく「表1. ......」または「Table1. ......」のようにして表の上に書く.
1点のみでも「表1.」または「Table1.」とする.
なお,表の保存形式はExel で読み込みが可能な形式とする.

【図】
図の説明は英文でもよく「図1. ......」または「Fig.1. ......」のようにして別紙にまとめる.
1点のみでも「図1.」または「Fig.1」とする.
なお,図の保存形式はJPEG とする.

【単位と記号】
単位はメートル法による.
単位の略記や記号などの例:
 長さ,km, m,cm, mm, μ m, Å など;
 面積,km2, ha など;
 体積,m3, l など;
 重さ,kg, g, mg,μ g など;
 時間,hr, min, sec など;
 統計,CV, d.f., p, F, n, SD, SE, t, χ 2, X など;
 その他,J( ジュール), Hz, %, ° C など.

【別刷り】
投稿者には,冊子を10 部配布する代わりとして,別刷りは発行しない.
なお,投稿者の中で希望する者には,PDF ファイルを電子メールにて提供する.

編集と原稿送付に関する連絡先
   〒464-8601
   愛知県名古屋市千種区不老町
    名古屋大学大学院生命農学研究科生命技術科学専攻( 織田研)
    城ヶ原 貴通( じょうがはら たかみち)
    Tel & Fax: 052-789-4179
   E-mail: mammalogist■suncus.com