本研究室では、植物の組織や細胞の構造・機能、そしてそれらの環境応答について研究しています。対象植物としては、イネ、ムギ、トウモロコシ等の食用作物だけでなく、牧草や野生植物も含めたさまざまな資源植物を扱っています。
形態学と生理・生化学を研究手法の柱として、作物の生産性や環境ストレス耐性の向上につなげるための幅広い活動を展開しています。
マイクロ・ナノメートル規模の超微細な形態観察を可能とする走査電子顕微鏡(SEM)と透過電子顕微鏡(TEM)を研究室にて独自に有する、国内でもユニークな研究室です。
★当研究室では大学院生を募集しています!
お知らせ
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加藤優太D3院生が名古屋大学令和5年度学術奨励賞を受賞しました。
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加藤優太D3院生撮影による写真展「顕微鏡で観る野外観察園」が名古屋大学博物館 野外観察園セミナーハウスで開催されます。 期間は 2023/6/6〜8/31 (6/10ワークショップ「植物を顕微鏡で見てみよう」 申込は5/16から)
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大井崇生助教が第22回Bio電顕セミナーで基調講演を行いました。開催日:2023.03.08 詳細はこちら
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Ouk Rachana博士研究員による論文がAnnals of Botanyに受理され、プレスリリースされました。(日刊工業新聞2023.01.11朝刊、科学新聞2023.01.27でとりあげられました)
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加藤優太D3院生による「実の表皮顕微鏡写真展」が名古屋大学博物館 野外観察園で開催されました。 期間は 2022/10/11〜12/23 (中日新聞2022.11.17朝刊でとりあげられました)
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大井崇生助教が令和4年度日本植物形態学会奨励賞を受賞しました。