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  2005年12月28日

仕事納めを迎えました。

写真のニワトリは、今年9月に警察によって保護され
設楽フィールドに連絡が来て、引き取ったブロイラーです。

これが酉年をねらってかどうかはわかりませんが、
今年もさまざまなことがありました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
主役もあと数日です


  2005年12月4日

初雪が降りました。

急に冬らしくなり、去年よりも早い初雪です。
放牧地の草地も木々も、一面の銀世界になりました。
2日連続で降りましたが、その後は晴れて溶けました。

動物たちの水のみ場も凍ってしまうようになるので、
冬は氷割りが朝の日課になります。

草地も木々も真っ白


  2005年10月31日

今年最後の学生実習。

山羊の心電図測定、
採血して血糖値測定
血球計算を行いました。

学生も1年間でだいぶ慣れてきたようです。
保定もさまになり、採血もスムーズでした。

保定したヤギに心電図測定の電極がつながっています心電図を読み取ります


  2005年10月21日〜22日

工学部の技術職員の方とともに
市民講座に関する技術交流会を行いました。

互いに開催した市民講座について発表し、課題や成功ポイントについて
さまざまな意見の交換や討論が行われました。
工学の「ものづくり」 と 農学の「家畜・野生動物・食」
一見異なる分野ですが、一般の方に実体験してもらう意義、
大学が果たす社会的な役割の実現、という点では共通です。

市民講座技術交流会


  2005年10月9日

先日見学された福祉施設のイベントに
動物ふれあいの出張を行いました。

当施設からはシバヤギの母子を連れての出張ふれあいでした。
近所で馬を飼っている方も、ポニーを連れてひき馬を行いました。

福祉施設の方にふれあい用の立派な柵を作っていただき
一日ながらの小牧場といったところでした。
おまつり会場
ヤギとのふれあい じっくりふれあい ポニーのひき馬 はやく順番こないかな 前日は雨降りで
心配でしたが、
見事に晴れて
大勢の方に
楽しんで
いただくことが
できました。


  2005年9月27日

近隣の福祉施設の方々が、見学に見えました。

放牧されているヤギに、柵ごしに餌をあげたり、
仔ヤギを膝の上に乗せたりしました。

車椅子だったので、草地に入っていただくことはできませんでしたが、
晴れて良い天気の中、普段は見ることのないヤギとふれあいました。

柵ごしに餌やり


  2005年9月20日〜22日

ヤギとブタの解剖実習が行われました。
熱心に解剖に取り組む学生たち
  教員のお手本を見学  『 経験 』は生きる上で重要なものです。

 それは教育研究も例外ではなく、動物を実際に扱った経験の有無によって、 物の感じ方や発想が大きく異なってきます。
  大動物の解剖は、動物コースの学生たちにとって、 体のつくりを見るということだけではなく”+α”の経験になるはずです。


  2005年9月3日〜4日

「動物ふれあい2005 親子編」を開催。

名古屋市の保育園・学童保育の親子が参加し、
大人11人、子供17人での体験となりました。

川での魚とり、鶏の羽むしり、モグラのトンネル掘り、
牛と山羊の見学・・・と盛り沢山の2日間になりました。

詳細は準備中です。
好奇心とおっかなびっくりと


  2005年8月27日〜28日

「動物ふれあい2005 大人編」を開催。

今回の対象は主に大人で、参加者は14人。

大学院生による動物の講義、鶏の解体実習、
牛と山羊の見学を行いました。

詳細は準備中です。
昔の少年たちも動物の話に夢中


  2005年8月10日〜12日

3年生・動物コースの実習が行われました。
『フィールドに出て直に動物を相手にする』
実物を学習する“実習”です。

小哺乳類の仮剥製づくり
 家畜の行動観察や体尺測定、野生小動物の捕獲調査と剥製作成など、動物づけの3日間でした。 夕食時や食後は実習生、大学院生、教職員が交じり、普段のキャンパスとは違うさまざまな話をして交流を深めました。


  2005年8月1日〜4日

“AC21世界学生フォーラム”の研修会開催。
参加者は世界10ヶ国の大学から18人の学生、
また名大のボランティア学生10人が加わり
共同生活をしつつ濃厚な討論が行われました。

国を越えて議論を繰り広げる学生たち
 討論のほかにも日本の文化にふれるエクスカーションが催され、参加者はそば打ち、陶芸、渓流体験、古民家見学などを楽しみました。 また寝食をともにして共同生活を送る中で、お互いの国や文化を越えて有意義な時間を共有していました。
     ・・・詳細は準備中です。