ハイブリッド開催のご案内
7月16日(土)の中部農業経済学会個別報告及びシンポジウムは、ハイブリッドで開催することとなりました。
【接続情報】
内容:中部農業経済学会研究大会・総会
日程:2022年7月16日(土)
時間:10:00〜17:00
参加方法:開始時刻5分前よりZoomミーティング(以下)に参加
https://mie-u-ac-jp.zoom.us/j/85374310725?pwd=b2hnOXBQUFNWQWVxZ0lkWTdTNC8rUT09
ミーティングID: 853 7431 0725
パスコード: chyuubu
中部農業経済学会第91回研究発表会のご案内 (2022年5月31日更新)
日時:2022年7月16日(土)10時〜17時
会場:ウインクあいち 1101会議室 愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38
シンポジウム
「みどりの食料システム戦略」にどう向き合うか?-農業での脱炭素、環境負荷削減の道筋
趣旨
昨年度、農林水産省が発表した「みどりの食料システム戦略」は、有機農業取組面積25%など従来にない大胆な目標を示していることなどで注目が集まり、食料、農業の現場でもその対応に戸惑いもみられる。この戦略の背景には、地球温暖化などの環境問題への対応は、食料、農業に関わっても不可避であり、世界的にもその動きが加速化していることがある。シンポジウムでは、現在求められている環境問題への対応を確認した上で、「みどりの食料システム戦略」の内容や最近の動きを紹介していただき、現場からも報告を受けて、「みどりの食料システム戦略」を踏まえた持続的な食料システムの構築に向けて地域での取組みについて議論する。
座長:徳田博美教授(名古屋大学大学院)
氏名 所属 タイトル 第一報告 安藤光義 東京大学 みどりの食料システム戦略のねらいと課題 第二報告 杉山範子 名古屋大学 気候危機に地域から挑む-世界気候エネルギー首長誓約で持続可能な地域づくりをめざす- 食と農の現場からの報告 (1) 松田智子 三重県農業研究所 (2) 倉元陽平 JAあいち中央会 (3) 平光佐知子 コープあいち
スケジュール
午前 個別報告
昼休憩時 理事会
13:00-13:25 総会
13:30 開会
13:30-13:40 座長あいさつ・解題
13:40-14:10 第一報告
14:15-14:45 第二報告
14:45-15:00 休憩
15:00-15:45 食と農の現場からの報告
15:45-16:45 総合討論
個別報告の募集
上記研究発表会で個別報告を希望される方は、氏名、題目、要旨をA4サイズ1枚にまとめて、7月2日(土)までに、Eメール添付ファイル(PDF形式)を事務局宛(akinonaka@bio.mie-u.ac.jp)にご提出下さい。
個別報告申込先 akinonaka@bio.mie-u.ac.jp
投稿規約等
会 則
投稿規定
中部農業経済学会への投稿に関わるガイドライン
中部農業経済学会 投稿票
入会申込書word版PDF版
『農業・食料経済研究』第66巻第2号(非会員の方には、1冊1,000円にて販売しております。)
目次
第66巻第2号(通巻86号)
掲載論文 P シンポジウム 農業ITC開発の二つの流れと農業的IoT開発力形成の可能性.野中章久(三重大学)・山下善通(農研機構東北農業研究センター) 1 IoT/Aiによる農業・農村のデジタルトランスフォーメーション.三輪泰史(鞄本総合研究所) 13 座長総括 スマート農業と農業経済学.徳田博美(名古屋大学) 22 調査資料 郷土食の需要創出の可能性と購入要因に関する考察.佐藤敦信・山本博史(追手門学院大学) 24 第64回総会報告 31 中部農業経済学会会則 34 『農業・食料経済研究』投稿規程 35 中部農業経済学会投稿にかかわるガイドライン 38 中部農業経済学会投稿票 42 その他 44