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名古屋大学フィールド教育支援センター・稲武フィールド(演習林)は、愛知県と長野県の県境付近に位置しています。

ここには太平洋型ブナ林が広がり、ブナやカエデなどの冷温帯を代表する樹木が多く生育しています。

調査地としても利用されるほか、森林科学コースの学生の野外実習も行われています。3年生はここで80種くらいの樹木を覚えることになります。


上: 林道から見た演習林の様子
下: 林内に多く生育するカエデ

愛知県豊田市稲武町


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