第38回
名古屋国際木工機械展
における中部支部講演会


バイオマスエネルギー最前線
-未来へのキーワード-




2007年11月2日(金) 終了しました

13:00〜16:30


ポートメッセなごや交流センター3階


主催 日本木材加工技術協会中部支部
後援 中部木工機械工業会、NPO 才の木



講演者および講演概要
東京大学准教授 井上雅文氏

講演タイトル:「バイオエタノール」って何? 
        〜バイオ燃料生産の現状と展望〜


バイオエタノールの生産について、概略を説明し、世界の情勢、
我が国の現状と展望、政策などについての紹介します。



京都大学教授 坂志朗氏

講演タイトル:木材からのバイオ燃料


我が国で最も多量に存在する木質バイオマスから得られるバイオ
燃料が今注目されています。そこで、木材からつくり得るエタノール、
メタン、メタノール、バイオディーゼル、液体燃料について紹介し、
ゼロエミッション型バイオ燃料の生産技術とその利用システムに
ついて考えます。




名古屋大学教授 福島和彦氏

講演タイトル:木質バイオマスの長所と短所

木質バイオマスは
、安定供給という観点から他の資源に対し高い
優越性を有するが、燃料やプラスチックに転換するには、かなり
やっかいな代物です。ここでは、木質バイオマスの長所と短所
について考察します。





開催レポート


去る11月2日、名古屋国際木工機械展開催中の

ポートメッセ名古屋に於いて、中部支部講演会

「バイオマスエネルギー最前線 -未来へのキーワード-」

が開催された。本シンポジウムには70名の

参加者が集まり、質疑応答も活発に

行われ、大盛況であった。




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