大学院生命農学研究科

4専攻の概要

応用分子生命科学専攻 (平成28年8月1日現在)

バイオモデリング講座

生命現象をモデル化することによって、生物の機能を分子から個体、さらには生体レベルで理解する。

  • 分子機能モデリング

     

    海洋生物・希少微生物の生産する有用機能分子(抗生物質等)や糸状菌の性ホルモンなどの発見と天然物化学的研究。生物発光・生物毒など生物種を越えて広範に見られる現象に関わる機能分子の起源・作用機構・生合成機構。

  • ゲノム・エピゲノムダイナミクス

    一柳 健司 教授

    動物におけるエピジェネティックな遺伝子発現制御およびレトロトランスポゾン発現制御に関するゲノム網羅的な研究(エピゲノム解析)。減数分裂の制御機構の研究。表現型多様性のもととなるエピジェネティックな多様性に関する研究。

生命機能化学講座

生命機能性分子の構造解明、化学合成、生理機能解析、分子設計を通して、生命現象の分子レベルでの解明と機能性分子の応用をめざしている。

  • 生物有機化学

    西川 俊夫 教授/中崎 敦夫 准教授/安立 昌篤 助教

    特異な化学構造と生物活性を示す天然有機化合物の生物有機化学的研究:新しい有機合成反応・合成方法論の開発、天然有機化合物の全合成研究と生物機能の解析・制御に関する研究。

  • 生理活性物質化学

    小鹿 一 教授/中川 優 准教授/近藤 竜彦 講師

    植物・微生物などが生産する生理活性物質の単離・構造解析・作用機構・生合成・受容体に関する研究。


  • 食品機能化学

    柴田 貴広 准教授

    食と健康をキーワードとした基礎研究、特に生活習慣病に関連した内因性因子としての酸化ストレス、および外因性環境因子としての機能性食品に関する研究。

  • 高分子生物材料化学

    青井 啓悟 教授/野村 信嘉 准教授

    糖鎖高分子、生物機能高分子、生分解性高分子、植物由来高分子およびこれらを活用した医用高分子の設計、精密合成、機能発現に関する研究。生物的機能を有するバイオマテリアルの創出。

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生体機能分子の構造と生理活性、生体内での動態と特異的認識機構および機能発現機構に関する研究。

  • 生体高分子学

    吉村 徹 教授/邊見 久 准教授/伊藤 智和 助教

    ピリドキサル酵素やフラビン酵素の構造機能相関。D-アミノ酸の生理作用と代謝関連酵素に関する研究。古細菌の脂質合成に関する研究。環境微生物からの有用遺伝子スクリーニング技術の開発。

  • 応用生命化学講座
  • 分子細胞制御学

    牧 正敏 教授/柴田 秀樹 准教授/高原 照直 助教

    動物細胞機能調節や細胞内輸送、細胞外分泌に関わるアダプター蛋白質、酵素の構造やタンパク質間相互作用ネットワーク解析を中心にした生化学的・分子細胞生物学的および構造生物学的研究。

  • 分子生体制御学

    松田 幹 教授/灘野 大太 准教授/大島 健司 助教/宮田 真路 特任助教

    高等動植物における蛋白質、核酸や複合糖質の生合成と生体内での動態、および免疫,受精・発生、細胞増殖・分化などにおける作用機構の生化学・分子細胞生物学的研究。

  • 栄養生化学

    下村 吉治 教授/小田 裕昭 准教授/北浦 靖之 助教

    栄養素(主にタンパク質・アミノ酸)による酵素および遺伝子発現の制御機構。3次元培養による肝臓特異的遺伝子発現の制御機構に関する研究。肝臓の概日リズムのメカニズムと時間栄養学。分岐鎖アミノ酸の代謝と生理機能。

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資源生物機能学講座

高等動物の遺伝学・生理学を基盤として、新しい生体機能分子・変異遺伝子の発掘、疾患モデル動物などユニークな動物の作出ならびに新規生体実験系の開発を通してさまざまな生命現象を解明する。

  • 動物機能制御学

    (兼)吉村 崇 教授/大川 妙子 准教授/中根 右介 特任講師/塚田 光 助教

    脊椎動物(哺乳類、鳥類、魚類)の季節適応機構と概日時計機構の解明。季節繁殖や概日時計の制御を通じた動物生産性の向上とヒトの健康の増進に関する研究。ニワトリにおける成長制御と成長因子発現調節に関わる研究。

  • 動物栄養情報学

    堀尾 文彦 教授/村井 篤嗣 准教授/小林 美里 助教

    代謝性疾患(2型糖尿病など)の原因遺伝子と栄養学的制御因子の解明。ビタミンCの新たな生理機能の探求。鳥類卵胞における物質輸送機構の解明。穀物飼料資源の生理的機能性の探求。

  • 動物遺伝制御学

    松田 洋一 教授/石川 明 准教授/山縣 高宏 助教

    動物のさまざまな遺伝現象の分子基盤とゲノム・染色体進化の研究、動物遺伝資源の評価と保全・利用、ヒト疾患および生物機能研究用モデル実験動物の開発・育成、量的形質の遺伝子支配の解明に関する研究。

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